12/14(金)に開催された、First Friday Tokyoは、日本画家・大竹寛子さんの展覧会「Metamorphosis」のSpecial Party Nightを開催いたしました。

今回のイベントに合わせ展示中の作品6点を使用したプロジェクション映像を制作し、そちらの初披露も行いました。平面で描かれていた蝶や花々が動き出す、幻想的な映像が展開され注目を集めていました。

この日のメインイベントとして「アートコレクターの魅力」についてのトークセッションが行われ、日本画家・大竹寛子さん、アートに関する法務の第一人者である弁護士・小松隼也さん、コートヤードHIROOオーナー・青井茂が参加しました。三人共にアートコレクターでもあり、実際にアートを購入するとき、アーティスト本人と話し、人柄なども含めて購入をしているそう。
日々の生活にアートがあることで、心に豊かさを与えてくれる。もっと多くの人がアートに興味関心を持ち、日本にアートの文化が根付いてほしいという想いが込められた、熱いトークが繰り広げられました。

トークセッション後は国内外で活躍するサクソフォーン奏者・江川良子さんがMetamorphosisのイメージをサクソフォーンで表現するという、豪華なコラボレーションが生まれました。絵画に音楽が加わり、視覚と聴覚両方でMetamrphosisの世界に浸る贅沢な時間となりました。

次回のFirst Friday Tokyoは2/1(金)に開催いたします。
コートヤードHIROOオーナー青井茂が集めたアート作品を一般公開する「Share the unprivate collection」のオープニングパーティーを行います。
後日詳細をお知らせします。お楽しみに!