コートヤードHIROOは2020年11月6日(金)~11月29日(日)の期間中、アート&デザイン分野で世界ランキングトップをキープし続ける芸術大学院大学、Royal College of Art の出身者7 人による、ポートレイトをテーマにした展覧会を開催いたします。
初日には、OPENING EVENTを限定20名様にて開催し、参加アーティストの一人である小林勇輝のライブパフォーマンスを行います。

アジテイション:攪拌のポートレイト
わたしは、なにものなのか。あなたは、あの人は、なにものなのか。
ヒトなのか植物なのかモノなのか、肉体なのか精神なのか、匂いなのか
仕草なのか、he なのかshe なのかthey なのか、実体なのか概念なのか、
それとももっと別のものなのか。
現代に生きるわたしたちの姿を捉えようとする時、
古いカテゴリーでは窮屈すぎて、からだのあちこちが千切れてしまう。
だからその人らしさをつかまえる、新しい発明が必要だ。
想像を超えたポートレイトが現れる。

会期:2020年11月6日(金)~11月29日(日)
営業時間:12:00-19:00
休廊:月曜日
場所:コートヤードHIROO 東京都港区西麻布4-21-2 3Fガロウ
企画:平澤賢治、石橋征子
主催:コートヤードHIROO
参加アーティスト:
CIBELLE CAVALLI BASTOS、NEIL HAAS KENJI HIRASAWA、MOTOKO ISHIBASHI、KODAMA KANAZAWA、YUKI KOBAYASHI、VICTORIA SIN
フライヤーPDFはこちら

<OPENING EVENT>
2020年11月6日(金) 19:00~21:00
小林勇輝ライブパフォーマンス 19:30~20:00
※20名様限定・事前予約制※
※満席となりました。当日の様子は後日ご紹介いたします。
新型コロナウイルス感染症の対策として、少人数制・事前予約制にて開催いたします。

<アーティスト・作品紹介>

シベリ・カヴァリ・バストス
Cibelle Cavalli Bastos
1978年ブラジル・サンパウロ生まれ、ベルリン在住。2015年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート美術科絵画専攻修士課程修了後、ベルリン、サンパウロ、ロンドンを拠点に活動。デジタル時代におけるアイデンティティ、言語行為の遂行性、絵を使ったコミュニケーション、あらゆる行動パターンの普及における概念の変化に関するリサーチは、目的、時、場所の特殊性を横断し、多分野にまたがり表現される。“Cibelle”として世界的に音楽活動もしており、これまでに4枚のアルバムをリリースしている。

Cibelle Cavalli Bastos, Image from SelfDefrag Studio Dive , 2020, mixed media. Courtesy: the artist


ニール・ハース
Neil Haas
1971年サウス・シールズ生まれ、ロンドン在住。2014年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート美術科絵画専攻修士課程修了。
最近の主な展示: Fleurs Dans La Pluie,Musée Estrineà Saint-Rémy-de-Provence France(2018), Neil Haas & Patrick Pr ocktor, the Approach, London UK (2018), Kids Use Laptops,Union Gallery, London UK (2018) Spunky Clipper,Almanac, London UK (2017) など。

Neil Haas, Baseball , 2020, Acrylic on canvas, 25.5 x 20.5cm. Courtesy: the artist


平澤 賢治
Kenji Hirasawa
1982年東京都生まれ。2006年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、スタジオ勤務を経て独立、渡英。ヨーロッパ、日本で数々のグループ展に参加するほか、SHOWstudioでも活躍。2011年、写真集『CELEBRITY』(Bemojake)を発表し、ロンドンのギャラリーKK Outletにて同タイトルの個展を開催。写真雑誌『Photoworks』『GUP』の表紙を飾るなど注目を集める。2 016年には『HOR SE』シリーズが、ISSEY MIYAKE MEN 2016年秋冬コレクションに起用される。同年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート写真専攻修士課程を修了。 現在は東京とロンドンを拠点に活動する。

Kenji Hirasawa, Figure , 2010-2020. Courtesy: the artist


石橋 征子
Motoko Ishibashi
1987年長崎県生まれ、ロンドン在住。絵画を中心にパフォーマンス、インスタレーション制作を行う。2015年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート美術科絵画専攻修士課程修了後、イギリスを拠点に活動。最近の主な展示: The Sound of Rhubarb (with Alison Yip), Lady Helen, London UK(2019), Rachel Is (with Agata Ingarden), Galerie Pact, Paris France (2019), Séraphîta (with Nils Alix-Tabeling), Polansky Gallery, Prague Czech Republic (2018), 2:00, Fig., Tokyo Japan curated by Motoko Ishibashi (2018) など。

Motoko Ishibashi, Serena , 2020, Acrylic on linen, 96 x 112cm. Courtesy: the artist


金澤 韻
Kodama Kanazawa
1973年神奈川県生まれ。これまで国内外での展覧会企画多数。グローバリゼーション、ニューメディアアート、そして日本の近現代史を扱い、時代・社会の変化とともに変容する人々の認識と、私たちに精神的な困難をもたらすものを捉え、問題解決の糸口を探る。近年の主な展覧会に「AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき」(十和田市現代美術館、2019)、「こども時代」(パレ・ド・トーキョー、フランス、2018)など。本展には創作的テキストで参加。


小林 勇輝
Yuki Kobayashi
1990年東京生まれ。08年ハワイ州立大学付属カピオラニコミュニティーカレッジ在学後、10年に渡英。14年ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ学位課程卒業後、日本人として初めてロイヤル・ カレッジ・オブ・アート、パフォーマンス科に入学、16年修士課程修了。自身の身体を中性的な立体物として用い、性や障害、人種的な固定観念に問いかけ、自由と平等の不確かな社会コードを疑い人間の存在意義を探るパフォーマンス作品を中心に国内外で発表。

Yuki Kobayashi, The Subject is Love (the series of New Gender Bending Strawberry) , 2018. Courtesy: the artist


ヴィクトリア・シン
Victoria Sin
1991年カナダ・トロント生まれ。思索的なフィクションを取り入れたパフォーマンス、映像、ライティング、プリント作品は、欲望、自己同一性、客体化といった規範的なプロセスを問う。見ること、欲することの個人的経験から引き出された作品は、社会的身体のなかで不安を掻き立てる肉体の経験を、細密に構築された空想の物語によって表現する。

Victoria Sin, Part One/She Was More Than the Sum of My Parts , 2016, film still. Courtesy: the artist