COURTYARD HIROO
2026
10.2
10.24

ATOM ART AWARD 2026

株式会社アトムは、若手アーティストの育成を図るとともに、文化を通じた都市・地域活性を目指し、芸術を学ぶ全国の学生から作品を募集するA-TOM ART AWARD(以下、AAA)を開催いたします。アートは都市に多様性を生み出し、不動産に新たな価値を創造すると考えております。受賞者に対し、賞金に限らず社会や人との繋がりを持つことができる「経験」を副賞としてご用意しています。本公募展が若手アーティストの活躍が拡がるきっかけとなることを願い、本活動を続けてまいります。

AAA2026のテーマ

「ものを選ぶということは、作ることと同様に自身を捉えること」だと、坂田和實はそう語ったという。

世の中の大きな流れは、簡単に私たちを飲み込んでしまう。それでも人間の数やお金の量に依存してない価値は確かにある。

例えば、私たちは都市集中の未来を必然だとは思わない。

そのために選ぶのは地方であり、均一ではない固有の風土。かつては人の営みの中で価値があったが、もう無くなりそうなものも、もう消えてしまいそうだけどまだ微かに残る美しいもの。都市と同じ尺度ではなく、「疎」のままでその良さと味わいを感じて生きられる場所。

そんな風景を、私たちは夢見ている。

何を選ぶのか。何を作るのか。

それは外の基準ではなく、自らの内側に湧き出てくるものと向き合い、葛藤を抱えながら続けていく営み。

塗師・赤木明登は『美しいもの』の中で、選び続けること、作り続けること、そして人の手による不完全なものの中に身を置き続けることこそが、生きるということなのではないか と記した。だからこそ不安の中でも、私たちも選びつづける。

本店が、作りつづける者たちの挑戦の場となり、次代へとつながる一歩となることを願い、第9回公募展を開催いたします。

応募フォーム

https://docs.google.com/forms/d/1BTcywL5awtqGTcdYojEETEeBjDhvJkN5m3Wx2EoyPbM/edit

実施スケジュール

5月〜7月26日:応募期間

8月1日〜8月11日:一次審査(書類審査)審査期間

8月18日:一次審査結果発表

8月26日:最終審査・プレゼンテーション

8月26日〜8月28日:最終協議・授賞者決定

9月2日:結果発表

9月:受賞者展の打ち合わせ

10月:受賞者グループ展・授賞式(10月2日 11:00〜14:00)

募集内容

データ送付及びコートヤードHIROOで実物の展示が可能なものであればジャンル問わず可(平面・立体・映像・インスタレーションなど形式は不問。)

※一人もしくは1グループにつき1点まで。

※未発表作品に限る(他所で受賞していない。商業出版されていない。新聞・雑誌に記載されていない。)

※国際学生証が発行できる教育機関に所属していること

※同スケジュール、コンペティションに応募していないこと。

審査員

伊東 順二

美術評論家 / プロジェクトプランナー

アート、音楽、建築、都市計画など分野を超えたプロデュースを多数手がける。1995年「ベニス・ビエンナーレ」日本館コミッショナー。1997年パリ日本文化会館柿落とし企画「デザインの世紀」展コミッショナー。2000〜01年「文化庁メディア芸術祭」審議委員兼企画展プロデューサー 。2002年ニューヨーク「The New Way of Tea」展キュレーター。2014年ピッティ宮殿近代美術館「Tourbillon」展等キュレーター。2004年〜07年長崎県美術館館長。2005年~13年富山大学教授。2012年〜2023年3月東京藝術大学特任教授。2015年〜2025年富山市ガラス美術館名誉館長。
https://junjiito.com/

Photo ©︎Lorenzo Barassi x 伊ぃTOMO

角谷 茂

株式会社五割一分代表

1969年生まれ。
設計建築、グラフィックデザイン
インテリアギャラリー運営

冠 那菜奈

アートメディエーター

武蔵野美術大学芸術文化学科芸術文化プロデュースコース卒業。大学内外でアートマネジメントを勉強しながら卒業後も様々なアートプロジェクト・企画に関わる。自分自身がメディア(媒介)となって、魅力的な人をつなぎ、情報を伝えていくことを目指す。それぞれのニーズに合わせて企画やコーディネート、マネージメント、広報・PRなどを担当。主な活動・企画として寺田倉庫アート事業コーディネート、東京芸術祭広報チーフ、PROJECT ATAMIプログラムディレクター、MEET YOUR ART FESTIVALアートエキシビションプロダクションチーフなどがある。
http://www.tiarart.com

丹原 健翔

作家 / キュレーター

1992年東京生まれ。作家、キュレーター、アマトリウム株式会社代表。ハーバード大学美術史学科卒業。展覧会の企画・批評・制作・制度設計にわたり多角的に活動し、芸術の表現と言語、社会との回路を再設計する実践を行っている。現代美術、工芸、建築、企業文化事業、教育プログラムなど、分野横断的な企画を通じて、文化の制度と個人表現の間にある摩擦や翻訳不可能性をひとつの創造の契機として、新しい語りと経験の形式を提案する。主な企画に『凸版印刷 GEMINI Laboratory Exhibition:デバッグの情景』(2022、ANB Tokyo)、『無人のアーク』(2023、大阪関西国際芸術祭)、『Back to Thread 糸への回帰』(2023、FUJI TEXTILE WEEK)、『循環する宮殿』(2024、Mikke Gallery)、『竹中工務店 たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方』(2025、VS.) など。その他に、東京工芸大学非常勤講師、アートスペース「ソノアイダ」レジデントキュレーターなど。

Photo ©︎野本ビキトル(METACRAFT) 提供:e-vela.jp

沼田 侑香

1992年生まれ、アーティスト、高知大学客員教員。

インターネットが日常へ浸透した時代に育ったデジタルネイティブ世代として、現代の視覚体験や情報環境を起点に、時代性を作品として記録することをテーマに制作を行う。
屋内外でのインスタレーションを中心に、空間全体をメディウムとして扱いながら、鑑賞者の身体感覚や知覚に介入する表現を展開。各地でのプロジェクトでは、リサーチをもとに土地固有の文化や現代性を作品へ反映している。

主な展示として「現実とエラー」調布市文化会館、「クリテリオム100」水戸芸術館、「瀬戸内国際芸術祭」引田エリア、「positions art fair」ドイツなど国内外でインスタレーションなどの手法を用いて作品の発表をしている。

藤元 明

1975年東京生まれ。東京藝術大学卒業、FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学美術学部大学院修了。エネルギーを根底とした環境・社会現象をモチーフに、様々な方法で絵画作品やインスタレーション、アートプロジェクトを展開。主な活動に「NEW RECYCLE®」「2021」「陸の海ごみ」、広島の被爆とその記憶をテーマとした「FUTURE MEMORY」など。主な展覧会に「TOKYO 2021」「ソノ アイダ#新有楽町」「海のバベル」など。2015年より都市の隙間をアーティスト活動の場として活用する『ソノ アイダ』を主催。
https://vimeo.com/akirafujimoto
https://sonoaida.jp

Akira Fujimoto / Artist
Born in Tokyo in 1975. Graduated from Tokyo University of the Arts, and after working at FABRICA (Italy). He develops paintings, installations, and art projects using various methods with motifs of environmental and social phenomena based on energy. Major activities include “NEW RECYCLE®”, “2021” ,“Marine Debris” and “FUTURE MEMORY” on the theme of the atomic bombing of Hiroshima and its memory. Major exhibitions include “TOKYO 2021” “SonoaIda #Shin Yurakucho” and “Babel of the Ocean. and organized ’SonoaIda” which utilizes urban gaps as sites for artist activities Since 2015.

賞与(受賞者全員)

・賞金20万円

・グループ展 2026年10月2日〜10月24日(土)

・副賞(仮:受賞者数・副賞はこれから検討中)

・LOCAL AWAKEN賞:4名

都内及び地方都市でのアートプログラムを予定。

■募集要項

<募集内容>
データ送付およびコートヤードHIROO内で実物の展示が可能なものであればジャンル問わず可( 平面・立体・映像・インスタレーションなど形式は不問 )
※一人もしくは1グループにつき1点まで
※未発表作品に限る ( 他所で授賞していない。商業出版されていない。新聞・雑誌に掲載されていない。)
※国際学生証が発行できる教育機関に所属していること
※同スケジュールのコンペティションに応募していないこと
コートヤードHIROOの詳細はこちら

<公募条件>
以下の条件をすべて満たす方
(1)現代美術の分野で活動するアーティスト(ジャンル不問)
(2) 学生であること(短大、専門大などは不問※国際学生証が発行できる教育機関に所属していること)
(3) 最終選考に進んだ場合9月10日に最終審査会・プレゼンテーション、及び10月2日(金)~24日(土)に展示が可能な方( プレゼンテーションに限り来場が難しい場合はオンラインを検討 ) (4) 日本語でのプレゼンテーションができる方(※日本居住者、国外居住者を問いません)

[個人情報・著作権の扱い]
応募作品の著作権は応募者に帰属。ただし、応募者は印刷物、ホームページ掲載、メディアへのリリース等、A-TOM ART AWARDの広報活動のため主催者に著作権を無償で許諾するものとする。

<参加方法>
特設サイトよりフォーム記入にて応募


※Googleフォームを使用するため、Googleアカウントを持っていない方はメールにて受付
下記事項記載必須のうえ、【 a-tomartaward@cy-hiroo.jp 】まで

  • 氏名( カナ ) 
  • アーティスト名 
  • 所属学校( 専攻・学年 )
  • メールアドレス 
  • 電話番号 
  • 本アワードをどこで知りましたか
  • 応募作品の形式( 2D、3D、4D、インスタレーション、その他 )
  • 応募作品タイトル 
  • ポートフォリオPDF(任意) 
  • 添付物( 静止画の場合は jpgまたはpngでの形式、動画の場合はmp4形式 [ 可能であればコーデックをH.264に指定 ] でそれぞれご提出下さい。静止画・動画とも400MB以内でご提出ください。ファイル便による送付の場合はダウンロード期限を最長に設定してください。)


企画

1977年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。デロイト・トーマツ・コンサルティングにて特殊法人の民営化プロジェクトなどを担当。その後、産業再生機構にて企業の再生案件に従事。2019年に株式会社アトム代表取締役社長に就任。同年、「地方覚醒」をビジョンに掲げたまちづくり会社、富山県・株式会社TOYAMATO、長崎県・株式会社IKASAGANを立ち上げ、地方都市の活性化に尽力。2014年に元厚生労働省の官舎をリノベーションした「コートヤードHIROO」をオープンした他、宿泊施設やレストラン「Sabasu」などを手がけるなど、次の時代に向けた不動産価値向上を模索しながら世界を回り続けている。

<過去の受賞者>

  • 第1回(2017-2018) 
    星野明日香、上田智之、村尾拓美、大友秀眞、中村光美、中條亜耶、菊池崚汰、臼田貴斗、齋藤功美、李睿智、佐藤果林
  • 第2回(2018-2019) 
    俵圭亮 、高橋健太、太田剛気、大野キャンディス真奈 、山﨑千尋
  • 第3回(2019-2020) 
    鈴木萌恵子、李一丹、山本和真、王之玉、沼田侑香、尾形楓、大山菜々子
  • 第4回(2021)   
    菅野歩美、冨井弥樹、草薙樹樹、福田周平、角谷紀章
  • 第5回(2022) 
    池田杏莉、Rui Yamaguchi、河合ひかる、萩原睦
  • 第6回(2023) 
    齋藤晃祥、上條信志、中澤瑞季、石井佑宇馬、尹苑
  • 第7回(2024) 
    湯川爽海、武田椿、水野渚、宮森みどり
  • 第8回(2025)
    辻純、姥凪沙、LI MUYUN、鈴木一生

<施設情報>

施設名:コートヤードHIROO
所在地:東京都港区西麻布4-21-2
電話番号:03-6427-1185
H  P:https://cy-hiroo.jp/

経済的な発展や人口増加のピークを越えたこれからの日本に必要なのは、新しい豊かさのモノサシです。私たちが目指したのは、欧米のコートヤード(中庭)文化を日本流にカスタマイズすること。その考えに最も適していたのは、古き良き建築物を周りの自然環境を含めて引き継ぎ、現代に合わせて再生するという方法でした。緑豊かなセミパブリックの空間で、くつろぐ人、仕事をする人、カラダを動かす人、暮らす人々がボーダレスに出会い、交流する。そんな新しい暮らしのあり方を、ここから発信していきます。

<会社情報>

会社名:株式会社アトム
所在地:東京都千代田区麹町4-4-7アトム麹町タワー
代表者:青井茂
設  立:1959(昭和34)年1月
電話番号:03-5210-8855
H  P:https://a-tom.jp/

不動産ビジネス、投資ビジネスを軸に、アート、スポーツ、食の文脈から今ある資産を再定義し、「地方覚醒」を手掛けています。この時代に生きる一人ひとりの想いや情熱を敏感に受け止めながら、100年後も残る文化とは何かを想像し、世界を舞台に様々な分野でひとつひとつ足跡を残すために、これからも挑戦を続けていきます。

【本件に関する問い合わせ】A-TOM ART AWARD 運営事務局 / a-tomartaward@cy-hiroo.jp

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