夏の自由研究所にて、Deportare Yogaでは、子は親と離れ、遊びの中から社会ルールを身につけ、運動能力の向上。親は子と離れ、自分の心と体に向き合う時間。ということをコンセプトにプログラムを開催いたします。

開催日:9月6日(金) First Friday Tokyo内
開催時間:17:30-18:15
対象年齢:大人10名、小学校低学年のお子様10名
料金:無料

子供の体力・運動能力が著しく発達する時期を『ゴールデンエイジ』と言いますが、近年では、この時期の子供の運動・スポーツ離れが進んでいます。
文部科学省が昭和39年から行っている「子供の体力・運動能力調査」によると調査開始以降から昭和50年頃にかけては向上傾向であったが、その後、昭和60年頃までは停滞傾向となり、昭和60年頃から現在までにかけては、低下傾向が続いていると発表されています。

子供は外遊びによって、楽しみながら体を動かし、無意識のうちに体力・運動能力を発達させていくことが大切になる為、Deportare Clubのトレーナーが、体の使い方を遊びの中で習得していけるように考えられたプログラムが《リズムジャンプ》です。

音楽に合わせながら様々なジャンプを行うことにより、運動能力の基礎が身につき、たくさんの筋肉が使われる為、体力の向上につながります。また、順番待ちや整列することにより、社会ルールを身につけていくことができます。
最後はジャンプからダンスになる為、友達や仲間と一緒に体を動かし、発表することで思いやりの気持ちや団結力が養われます。

体力や運動能力は、人間の活動の源であり、健康維持だけでなく、意欲や気力・学びや考える力といった『生きる力』を身につけるうえで重要な要素となります。

時代の移り変わりとともに子供を取り巻く環境や生活スタイルが変わってきていますが、先ずは大人が体を動かすことに関心を持ち、体を動かす心地良さを知っていただくことが必要だと思っています。しかし実際のところ、厚生労働省の平成28年「国民健康・栄養調査」でも、成人(18歳以上の運動習慣のある者の割合は、男性で35.1%・女性で27.4%であり、この10年間、男性では有意な増減はないが、女性では減少傾向にあると言われています。

そこで、親御さん・大人たちには、Deportare Yogaのトレーナーによる、Self-Conditioning(体に向き合う背骨運動と心と向き合う呼吸運動)を体験していただけたらと思います。

立った状態でも出来る為、日常生活の隙間時間で出来る内容になっています。体をシンプルにあらゆる方向へと動かすことで、多くの筋肉が使われるため、肩こりや腰痛の緩和にもつながります。また体を動かしながら呼吸を意識することで心身のリラックスを味わえ、運動後の心地良さを体感していただけるでしょう。

心身リラックスした状態で、お子さんの発表を見て沢山褒めてあげてください。
子供のチャレンジ精神が向上していきますので・・・
無料で体験できますので、是非ご参加ください。


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